2018年 年間標語

2018年 年間標語

キリストを告白する教会

「今年は、私たちの信仰の骨格を形作る「信仰告白」(信条)の学びに取り組みます(『百周年以降のヴィジョン』第三項「信仰告白を学ぶ教会」」)。「信仰告白」の一つである「使徒信条」は、「私は信じる」(ラテン語Credo「クレ―ド―」)という告白から始まります。「私は信じる」と言うこと自体を、何を信じるかよりも先に、まず神の前に告白しなければなりません。この「私は信じる」は、主イエスの前にひれ伏す信仰そのものの「告白」です。今年は特に「あなたはキリスト、生ける神の子です」という主イエスへの信仰から発した「信仰告白」の学びを通して、三位一体の神を知り、神の栄光を賛美する「信仰の理解」を深める歩みが、聖霊の導きの中で開かれてゆくことを祈り願います。」

 

2018年 標語聖句

「イエスが言われた。『それでは、あなたがたはわたしを何者だと言うのか。』シモン・ペトロが、『あなたはメシア、生ける神の子です』と答えた。すると、イエスはお答えになった。『シモン・バルヨナ、あなたは幸いだ。あなたにこのことを現したのは、人間ではなく、わたしの天の父なのだ』」(マタイによる福音書 16章15~17節)