2019年 年間標語
2019 年間標語
「イエス・キリストは主である」
(「キリストを告白する教会、二」)
今年も昨年に続いて、三位一体論とキリスト論の「信仰告白」を学び、「信仰告白」に生きる教会の形成を祈りの課題とします。「イエス・キリストは主である」は初代教会の大切な信条の一つです。私たちは、いかなる状況にあっても、「イエス・キリストのうちに」あって神を礼拝し、聖霊によっ「イエスは主である」と告白し、すべての栄光を父なる神に帰します。真に礼拝すべき方、真に賛美すべき方が与えられている喜びを深めてゆきましょう。
2019年 標語聖句
キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。このため、神はキリストを高く上げ、あらゆる名にまさる名をお与えになりました。こうして、天井のもの、地上のもの、地下のものがすべて、イエスの御名にひざまづき、すべての舌が、「イエス・キリストは主である」と公けに宣べて、父である神をたたえるのです。 フィリピの信徒への手紙 2章6~11節