2013年 年間標語

2013年 年間標語

 

 「終末の希望に生きる途上の教会

           ―『御国を来たらせたまえ』」

 

私たちは、灘教会の『百周年移行のヴィジョン』として、これまで①「礼拝の充実と献身の生活」(2009年)、②「御言葉と分かち合いによる伝道」(2010年)、③「使徒的・公同教会の伝統に立つ教会―『信仰規準』の学びを喜ぶ教会」(2011年)、④「キリストの僕として仕える教会―秩序ある教会形成」(2012年)の課題に取り組んできました。

 2013年の年間標語として、⑤「終末の希望に生きる途上の教会」を掲げ、「御国を来たらせたまえ」と祈りつつ、来たり給う復活の主キリストに目を注いで、目覚めて歩みます。御国を相続するものに相応しく、創造の賜物を良く管理して用い、これを感謝して喜び、この世界で「正義と愛と平和の御国」の進展に奉仕する使命に献身します。(『創立宣言』第一点「有神論的人生観・世界観」と『六十周年宣言』「終末の希望についての信仰の宣言」参照)

 

2013年 年間標語聖句

「あなたがたは食べるにしろ飲むにしろ、何をするにしても、すべて神の栄光を顕わすためにしなさい。」(コリントの信徒への手紙一 10章31節)

「あなたがたは地の塩である。あなたがたは世の光である。あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。人々があなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。」(マタイによる福音書 5章13~16節)