2014年 年間標語
2014年 年間標語
「臨在の主を礼拝する教会」
2014年は『百周年以降のヴィジョン』二巡目として、年間標語「臨在の主を礼拝する教会」を揚げ、私たちの信仰生活の「いのち」である「主日の礼拝」の充実に取り組みます。預言者アモスは、人間の最も深い困窮を、パンの餓えでも水の渇きでもなく、「主の言葉を聞くことのできない餓えと渇き」にあることを指摘しました(アモス8:11、マタイ4:4)。今を生きる私たちもまた、礼拝毎に、「生ける臨在の主」御自身が「聖書朗読」と「説教」を通して語って下さる「神の言葉」を祈り求めます(サム3:9)。語られる「神の言葉」に聴き従うところにおいてこそ、「生ける臨在の主」との真の出会いと交わりが起こり、悔い改めと主の栄光と讃美する歌が生まれます。ここに、「キリストにおいて神ひとと共に住みたもう天国」(『二十周年記念宣言』、マタイ28:20)の前味として、「鷲のような若さ」に新しくされる私たちの「信仰のいのち」があります。
標語聖句
「『人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる。』と書いてある。」 マタイによる福音書 4章4節
「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」 マタイによる福音書 28章20b節