2017年 年間標語
2017年 年間標語
「福音を宣べ伝える教会」
今年も昨年に引き続き、『百周年以降のヴィジョン』の第2項「伝道」の課題に取り組み、主の導きを祈り求めて参ります。ルカによる福音書によれば、主イエスは、安息日に会堂でイザヤ書の御言葉を朗読され、「この聖書の言葉は、今日、あなたがたが耳にしたとき、実現した」と宣言して、罪の許しによる福音を宣べ伝え始められました。主イエスがどのように弟子たちを、福音を宣べ伝える伝道者として育み、養い、導かれていったのか。そのことについて、今年の全体教会学校で、特にルカ福音書に学びながら、伝道する教会の姿勢を整えられたいと願います。
2017年標語聖句
「主の霊がわたしの上におられる。貧しい人に福音を告げ知らせるために、主がわたしに油を注がれたからである。主がわたしを遣わされたのは、囚われている人に解放を、目の見えない人に視力の回復を告げ、圧迫されている人を自由にし、主の恵みの年を告げるためである。そこでイエスは、『この聖書の言葉は、今日、あなたがたが耳にしたとき、実現した』と話し始められた。」(ルカによる福音書 4章18~21節)