2015年 年間標語

2015年 年間標語 

     
   「献身としての礼拝」 
 
 今年の教会の歩みは、昨年の「臨在の主意を礼拝する教会」に引き続き、「礼拝」から展開する「献身としての礼拝」に取り組みます。神に仕え、神にすべての栄光を帰する場所は、教会の礼拝から始まり、全生活にまで及びます。この現代日本に置かれた教会とキリスト者として、「神に栄光を帰し、神を永遠に喜ぶ」礼拝的な歩みを貫くために、「献身」という側面から「礼拝」を改めて捉え、その中心軸を確かなものとしたいと願います。この標語の取り組みの一つとして、大会教育委員会『信徒の手引き』(改訂版)を2015年2月の各会例会から学びます。
標語聖句
 「こういうわけで、兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。あなたがたはこの世に倣ってはなりません。むしろ、心を新たにして自分を変えていただき、何が神の御心であるか、何が善いことで、神に喜ばれ、また完全なことであるかをわきまえるようになりなさい。」
                          ローマの信徒への手紙 12章1~2節