『主の証人たちの歩み―灘教会伝道開始百年』(上巻) 刊行
私たち灘教会は、米国南長老教会のS.P.フルトン宣教師が、神戸琴ノ緒町で伝道を開始して、本年で100年を迎えました。それを記念して、『主の証人たちの歩み 灘教会伝道開始百年 上巻』 を刊行しました(2008年5月)。
上巻目次
巻頭 西 牧夫(灘教会牧師)
説教 「新生」 西 牧夫(灘教会牧師)
講演 「S.P.フルトン先生の日本伝道」 橋本龍三(灘教会元牧師)
論文 「百周年に向かう灘教会のヴィジョン」 春名純人(灘教会長老)
1.霊と真理によって礼拝する教会
2.世界伝道に献身する教会
3.カテキズムを学ぶ教会
4.秩序ある教会形成
5.世に証する教会―文化的使命と社会的責任
資料 大田正紀(灘教会長老)
本年12月には、本年企画された講演と記念事業報告を中心に、同名下巻を刊行の予定です。巻末には百年史年表を付する準備を進めています。
所収予定下巻目次
第一部 ペンテコステ記念・百周年記念礼拝
説教 「キリストの証人」 西 牧夫(灘教会牧師)
講演 「南長老教会の伝統に生きる灘教会」 石丸 新(改革派引退教師)
第二部 百周年記念バイブルキャンプ
説教 「待ちながら、急ぎながら」 小野静雄(多治見教会牧師)
講演 「歴史に学び、歴史を生きる」 小野静雄(多治見教会牧師)
講演 「戦時下の教会と信教の自由」 春名純人(灘教会長老)
講演 「戦後の灘教会の歩みと将来の展望」 西 牧夫(灘教会牧師)
第三部 主のくしきみ業―百周年記念事業報告 加藤 肇(灘教会長老)
小橋健蔵(灘教会長老)
第四部 百年史年表・各会の歩み 大田正紀(灘教会長老)
なお、本書は非売品です。閲覧を希望される方は、灘教会までお問い合わせ下さい。