第12回キリスト教文化講演会のご案内

 

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     高齢化時代を迎えている現代、わたしたちの多くの者には80年~90年の人生が与えられています。かつては人びとのライフサイクルの中心は青年期から壮年期でした。しかし、今やその壮年期の活動を終えたと思われる60歳~70歳の者にも、さらに20年~30年もの長い日々が与えられているのが現実です。この数十年の余生は社会的な活動からも退き、身体の衰えを感じる時期ですが、主に在って生きがいと喜びを持って生き、人生の秋にも春のような日々を味わう秘訣があると思われます。今の時代における私たち中高年の生き方について共に考えたいと思います。(以上、講師の言葉)

おひとりでも多くの方々がご参加下さいますように、下記の通りご案内申し上げます。 

                           

                           

 

講演題:  中高年を生きる

          ~人生の秋にも春は来る

 

日時: 2011年11月13日(日) 午後2時~4時15分

場所: 日本改革派灘教会

講師: 柏木道子先生

 

〈講師略歴〉

大阪大学文学部大学院修士課程 教育心理学専攻終了。大阪大学文学部教育心理学研究室助手を経て、

1974年より2007年まで大阪キリスト教短期大学に奉職、教育心理学、児童心理学、青年心理学、女性学を担当。2000年10月より同大学学長に就任。2007年まで在任。

現在、日本メノナイト・ブレザレン教団福音聖書神学校理事、東京キリスト教学園理事、NGOアジア協会アジア友の会理事他

〈主な著書〉

『豊かな家庭づくり』 (いのちのことば社) 

『希望への女性学』 (大阪キリスト教短期大学出版)

『育てるいのち・看取るいのち ― 希望を携えて(夫婦対談)』(いのちのことば社) 

『いのちの豊かさ一人として生まれ、人として生きる』 (いのちのことば社)