2022年 春の特別伝道集会・キリスト教文化講演会のご案内

新型コロナウィルス感染予防のため、

春の特別伝道集会・キリスト教文化講演会を下記リンクよりライブ配信いたします。

キリスト教文化講演会につきましては、講演原稿も下記からダウンロードできます。

併せてご利用ください。

 

【春の特別伝道集会配信URL】

 https://youtu.be/7qIclqFb4rs
 

【キリスト教文化講演会配信URL】

https://youtu.be/jbHiCbEchqo

『福島原発事故の放射能汚染の現実に向き合って』 表紙

『福島原発事故の放射能汚染の現実に向き合って』 本文

 

【講師の言葉】

 原発事故によって、福島県では深刻な放射能汚染が広がりました。

私は、震災後に福島県に移り住み、原発事故や放射能汚染に向き合ってきました。

その活動(計測、学習会、被災地ツアー、情報発信)を紹介することで、

福島を俯瞰します。

 一方で「安心・安全」の掛け声とともに、何事もなかったかのような空気が漂いますが、

『廃炉』、『汚染土』や『汚染水』などの重い課題があります。

『汚染土』に焦点を当て、福島の風景に日常の中の非日常を見ながら、

福島の今をお伝えします。

 聖書のメッセージに心を留めつつ、歴史の流れの中で抗うことの大切さを考えましょう。

 

【講師プロフィール】

1956年大阪府生まれ。

大学・大学院で化学(分析化学)を専攻し、一般企業で7年間勤務する。

1992年より、横浜市、佐倉市(千葉)、岸和田市で牧師の働きをする。

2011年、東日本大震災で原発事故が起こり、福島で支援が出来ればという強い導きを感じ、

岸和田の牧師を辞め、2014年から福島市に移る。

福島市の教会の牧師の働きをしながら、原発・放射能の問題を課題として活動をする。

2020年3月に牧師を辞した後も、福島県内にとどまり、

原発・放射能の課題を見つめている。

現在、日本キリスト改革派福島伝道所(仙台教会所属)の会員。