今年の「特別伝道集会」は、6月26日（日）、講師に南アフリカ改革派教会のトビー・デベット宣教師（現在、徳島教会協力宣教師）をお迎えして開催される予定です。先生は帰国を前に、灘教会でご奉仕下さいます。説教：「イエス様の魅力」（マタイによる福音書4章17～25節）。

雨上がりの空に、美しい虹がかかると、天からの光が、七色に輝きます。

私たちもまた、神の愛の光に照らされて、それぞれの人生が多彩に彩られてゆき

ます。それは、まさに、神の偉大な芸術作品の一部です。

 南アフリカの大地から吹き抜けて来る神の愛の言葉に、耳を傾けてみませんか。

講師のトビー・デベット先生は、南アフリカ共和国、ヨーロッパ移民の家庭の生まれ。１９７３年、南アフリカのStellenbosh大学を卒業、翌年同級生であったアナリさんと結婚、日本での宣教のため来日。神戸日本語学校で学んだ後、１９８２年まで神戸市と芦屋市、大津市で伝道活動を行う。人種差別政策、アパルトヘイトが最も厳しく行われていた時期に、母国で１４年間、インド系南アフリカ人教会で牧師として奉仕。その傍ら、キリスト教の福祉団体にも勤め、最貧困層の黒人の支援に携わる。２０００年、南アフリカオランダ改革派教会宣教師として再来日し、日本キリスト改革派教会の協力宣教師として、７年間九州で働く。２００８年４月からは徳島教会を拠点に伝道に従事。